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SaaSで実現する「自動化の民主化」とは。CxOが語るオートメーションテクノロジー戦略の実現

今回はBizteXのCTO兼CCSO袖山さんと、CSO武末さんのインタビューです。CxOの考える自動化への想いや事業戦略、それぞれのミッションなどを対談形式で伺いました!

<語り手>

袖山さん:武末さん_袖山さん

袖山 剛(そでやま たけし)
取締役 CTO Co-Founder 兼 CCSO

袖山さん:武末さん_武末さん

武末 健二朗(たけすえ けんじろう)
取締役 CSO

代表の熱意とミッションに共感、気付けばBizteXへ

川端「本日はよろしくお願いします!まず最初に、これまでのご経歴とBizteXにジョインした理由を教えてください。」

袖山「『自分はもっと勉強しなければいけない』と衝動に駆られて、2社目を退職後、自宅に引きこもって、コンピュータ・サイエンスを体系的に勉強したり、自作カーネルを開発したりしてました。
その後、3社目で10年ほど働いて自分でサービスを作りたいという想いが強くなり、会社を設立しました。そのときにクライアントとしてCEOの嶋田さんに出会い、最初は全然一緒にやる気は無かったのですが、ものすごい熱量で口説かれて(笑)。

自動化をエンジニアだけでなく他業種の人でも作れるようにする発想に惹かれ、一緒に始めたんです。」

武末「戦略系コンサルティングファームやIT企業に勤めたのち、複数のスタートアップ企業の経営顧問をしていました。
ある日、当社の株主でもあるジェネシア・ベンチャーズ様の経営者勉強会に登壇して、たまたま嶋田さんが聞いていたことがBizteXとの出会いでした。それを機に、2019年5月から顧問として関わっています。

当初は自分も正直入社するつもりは全くなかったのですが、勉強会終了後に相談したいと言われ、ゴールデンウィークにオフィスに呼び出されました。そこで2人合宿をいきなりやったのを覚えてます(笑)。当時、会社も色々な問題があり嶋田さんも悩んでいて、ある種カタリスト的な形で一つひとつ考えを整理したり、アドバイザーとして携わっていました。」

袖山さん:武末さん_斜めどり

袖山「嶋田さんは巻き込み力がとてもありますよね(笑)。」

武末「そうなんですよね(笑)。その過程で事業戦略について議論を交わし、嶋田さんの熱意や自分の貢献余地が大きそうなところ、我々の掲げるミッションに共感し、事業的な意義も感じたので執行役員としてジョインしました。」

袖山「そう、武末さんに顧問として入ってもらった時は、まさに組織が崩壊しかけていた頃だったんですよね。その中で経営会議の議論を一つひとつ整理してくれたのが武末さんでした。経営陣が何を考えているのか可視化し、且つ具体的に腹落ちする言葉で各メンバーに浸透させていくさまを見たとき、本当にすごい人だなと思いました。端的に言って激変したんですよ。」

武末「ありがとうございます。自分も袖山さんを見ていて、技術サイドと事業サイドの両方をマネジメントできる人はものすごく稀有な存在だと思うんです。開発とCSのマネジメントを兼務できるバランス感覚は、当社がエンタープライズのお客様とお付き合いする際にとても重要な役割を担える大きなポイントだと思います。」

自動化の民主化、そして社会課題の解決に向けて

川端「事業や自動化に対して、どのような想いがありますか?」

袖山「BizteXの事業は、エンジニアリングの民主化、自動化の民主化への挑戦ですよね。そこが非常に新鮮で面白い部分だと感じています。

自動化は、エンジニアであれば昔から実践していることなのですが、昔はエンジニア以外にその手法を広げる環境が不足していました。それが、ここ最近急速に環境整備されてきて、事業としても成立する未来が見えてきました。僕たちはこのタイミングで、エンジニア以外の人でも自動化を実践できるようにしていきたいんですよね。将来的にはAI等々と組み合わせてさらに可能性が広がる事業だと思っています。」

武末「私は、BizteXの事業そのものがソーシャルアントレプレナーシップ、いわゆる社会課題の解決になるんじゃないかと思っています。

日本では生産年齢人口がどんどん減少していくと言われています。労働力自体を代替していく観点で、業務を自動化して滞りなく物事が進む形にする、且つそれを地方や都心に関わらず日本全国で展開をできるようにする必要があると思うんです。BizteXは、この社会課題に対してオートメーションテクノロジーというソリューションを提供していく新しい価値を生み出しています。我が国ならではの課題に取り組んでいる点において、しっかりと社会的意義のあるビジネスを成立させている自負があります。

また、私自身、ある財団のご支援のおかげで進学できた経験がありまして、その方に言われた『ここで受けた恩は社会に返せ』という言葉がずっと心に残っているんです。能力をいかに活かして世の中に貢献するか、社会課題を解決できるかについては、ずっと考えながら生きていきたいんですよね。」

目的達成のためにはエンジニアの熱量が不可欠

川端「ミッションや目標に対して、いまBizteXはどの立ち位置にあると感じますか? また、目標を達成するためには何が不足しているでしょうか。」

武末「いずれBizteXはオートメーションテクノロジー領域での第一想起になりたいんですね。『自動化は必要だと思っているけど、SaaSやクラウドサービスを活用してどの範囲で自動化ができるのか分からない』方からの相談を受けられるような存在になっていきたいです。そのために、お客様の自動化やDXを加速させるサポーターの立ち位置を確立させたいと思っています。

そのために重要なのは自社で提供しているiPaaSやRPA等のプロダクトです。このプロダクトで勝てないと会社を大きくするのは難しいという危機感を持っていて、それを成し遂げるためにAI-OCRやチャット関連のプロダクトなど、さまざまな企業との連携を強化している最中になります。
あと、プロダクトドリブンでお客様から相談を受けるような仕組みにしていくには、プロダクトを作るエンジニアが非常に重要だとも思っています。なので、社会課題の解決や、世の中に自動化を浸透させるプロダクト開発に興味のあるエンジニアには、どんどんジョインしてほしいですね。」

袖山さん:武末さん_ホワイトボード

袖山「そうですね。私たちはテックカンパニーを目指しているので、プロダクトが本当に肝になります。プロダクトの成長をエンジニアだけでなくセールスもCSも管理部も組織全体で考えられる組織になりたいんですよね。全員でフィードバックして全員で育てていく、会社としてはその立ち位置を狙っていきたいです。自動化の民主化に興味があるエンジニアにはぜひ積極的に入ってほしいと思っています。」

川端「なるほど、採用の観点でも非常に重要ですね。目標についてお聞きしましたが、それを成し遂げるための袖山さんや武末さんのミッションも教えてください。」

武末「当社のミッション『オートメーションテクノロジーで新しいワークスタイルを実現する』ために“Automation Tech 群戦略”※ の実現に貢献することがミッションになります。そのために、我々のサービスをテコにお客様のDX促進に向けて、色々な企業と連携する必要があります。そのサービスラインナップを増やし、お客様の業務自動化の可能性空間を広げる戦略立てから実行までを成功させることが役割ですね。」

(※ 『Automation Tech群戦略』:クラウドRPAとiPaaS等の「Automation Tech」を軸にシステムインテグレーションのハブとなり、SaaSベンダーや販売パートナーの皆様との連携を強化し、プロダクトの共同開発やオペレーションの共同提案を推進していく戦略。)

袖山「私は開発とCSを両方マネジメントを通して、Biztexの成長に直結させることがミッションだと思っています。そのために、中長期的にプロダクトが成長できるような組織作りやリソース配分の最適化を行いながら実現していきたいです。最終的には自社プロダクトで全ての範囲をカバーして、お客様に『このプロダクトは画期的だね』と言われるような体験を届けていきたいですね。」

本気で、テクノロジーの力で新しいワークスタイルを実現する

川端「最後に、テクノロジーを用いることで将来どこまでワークスタイルを変化させられるか、お二人の考えを教えてください!」

袖山「2045年以降はベーシックインカムをベースに、働きたくない人は最低限の給料で生きる世界が訪れるのではないかと考えています。それに対して、cobitをはじめとしたロボットを1人当たり数十個~数百個を常に稼働させて、人間はただロボットのコントロールを行うだけ、という世界が来ると本気で思っています。」

武末「そうですね、それから真の意味で『どこでも働ける』ようになっていくと考えています。距離のハードルは現在進行形で解消している日本社会ですが、これから数年で、言語のハードルも物凄いスピードで改善されていくと思うんです。日本語と英語のコミュニケーションの意思疎通が簡単になり、iPaaSのような自動化が進んでいくことによって、コミュニケーションが必要になる仕事も減っていく。地理的・時間的なバリアーを気にせずに働ける新しいワークスタイルが確立されていくんじゃないでしょうか。」

袖山「また、テクノロジー観点で言うと、今後テックカンパニーがより重要になっていくと思っています。例えば、私が大学生だった頃は量子コンピュータの実現まで100年以上かかると言われていたのに、たった20年ほどで現実になっているんですよ。物理ハードウェア含めた劇的な進化が、ここ20~30年以内にまた起きるのではないかと思っています。
これからの技術を活用しながら、いかに世の中を変えていけるかが肝になってくるし、BizteXはそこをソフトウェアで考え抜きたい会社なので、今が一番面白いです。
事業のことを知りたい、関わりたい、一言言いたいエンジニアは多くいるので、そういう部分から携わりたい人にはぜひ来ていただきたいですね!」

川端「袖山さん武末さん、ありがとうございました!」

袖山さん:武末さん_壁


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「オートメーションテクノロジーで新しいワークスタイルを実現する」をミッションに掲げるBizteX株式会社の公式noteです。BizteXで働く人々や社内イベント、サービス、iPaaSやSaaS領域等について発信しています。 https://www.biztex.co.jp/
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